ジョン・フィリップロー(その他表記)John Philip Law

20世紀西洋人名事典 「ジョン・フィリップロー」の解説

ジョン・フィリップ ロー
John Philip Law


1937.9.7 -
男優
ハリウッド生まれ。
卒業後ニューヨークに行き、本格的に演劇の道を進むためネイバーフッド・プレイハウスに入る。その後、レパートリー劇団に所属し舞台に立つが、あまり評価されず、旅行先のイタリアで「Alta Infedeltà」(1964年)に出演したのを契機に、「愛してごめんなさい」(’64年)など何本ものイタリア映画に出演、ヨーロッパで人気が出る。のち’66年アメリカ帰国、「アメリカ上陸作戦」(’66年)で映画デビュー。その後も60年代の後半から70年代の初めにかけてアメリカとヨーロッパの両方映画界で活躍。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android