スウェーデンの原子力政策

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スウェーデンの原子力政策

石油資源に乏しく、1970年代のオイルショックを受けて原発導入、80年代までに4原発12基が稼働した。80年の国民投票で2010年までの原発の全廃がいったん決まったが、その後、建て替えを認める法案可決。現在はオスカーシャム、リングハルス、フォルスマルクの各原発の計8基が稼働し、4基が廃炉決定された。高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場を09年に選定政府が許可すれば30年ごろ稼働する。(ストックホルム共同=桑島圭)

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