スエテ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スエテ」の意味・わかりやすい解説

スエテ

義太夫節の節章の一つ登場人物の嘆きや悲しみ思考極点に達した個所に用いられる曲節。強く押した語りで,高音で始り次第に下降して一の音にいたり,ジャンと締めるので一種の段落感がある。特に大切な部分に用いられる重厚なものは,「四段目風スエテ」という。関連した曲節に,スエテ重ね・大スエテ・スエ・スエカカリなどがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む