スエテ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スエテ」の意味・わかりやすい解説

スエテ

義太夫節の節章の一つ登場人物の嘆きや悲しみ思考極点に達した個所に用いられる曲節。強く押した語りで,高音で始り次第に下降して一の音にいたり,ジャンと締めるので一種の段落感がある。特に大切な部分に用いられる重厚なものは,「四段目風スエテ」という。関連した曲節に,スエテ重ね・大スエテ・スエ・スエカカリなどがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む