ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スキェルニェウィツェ」の意味・わかりやすい解説 スキェルニェウィツェSkierniewice ポーランド中部,ウツキェ県の都市。ワルシャワ-ウッチの中間に位置し,ブズラ川支流スキェルニェフカ川に面する。 1795年までグニェズノ大司教領の中心。 19世紀初頭から毛織物の工場制手工業 (マニュファクチュア) が盛んになり,次いで各種産業が発達した。第2次世界大戦では,ドイツ軍により 4000人の住民が殺されるなど,被害が大きかった。交通の要地で,繊維,電機などの工業が行なわれる。人口約3万。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by