旺文社世界史事典 三訂版 「スタヴィスキー事件」の解説
スタヴィスキー事件
スタヴィスキーじけん
Stavisky
小都市の銀行がスタヴィスキーを主犯に多額の不法市公債を発行して破産したことから,政財界の腐敗が露見。右翼団体が急進社会党ショータン内閣を攻撃し,1934年内閣は辞職。右翼の台頭は,以後の人民戦線運動の出発点となった。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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