旺文社世界史事典 三訂版 「スタヴィスキー事件」の解説 スタヴィスキー事件スタヴィスキーじけんStavisky 1933年に起こったフランス政府の汚職事件小都市の銀行がスタヴィスキーを主犯に多額の不法市公債を発行して破産したことから,政財界の腐敗が露見。右翼団体が急進社会党ショータン内閣を攻撃し,1934年内閣は辞職。右翼の台頭は,以後の人民戦線運動の出発点となった。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by