ストロファンチジン

化学辞典 第2版 「ストロファンチジン」の解説

ストロファンチジン
ストロファンチジン
strophanthidin

C23H32O6(404.50).ステロイド強心性配糖体のアグリコン.キョウチクトウ科Strophanthusより得られるシマリン,k-ストロファンチンなどの酸または酵素による加水分解により得られる.斜方状晶(水-メタノール).融点171~175 ℃,融点230 ℃ の結晶もときには得られる.+43.1°(メタノール).水に難溶,有機溶媒可溶.元来,アフリカ原住民の毒矢に使われていた.LD100 0.337 mg/kg(ネコ,静注).[CAS 66-28-4]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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