スパイ捏造事件の調査

共同通信ニュース用語解説 「スパイ捏造事件の調査」の解説

スパイ捏造事件の調査

スパイ捏造ねつぞう事件の調査 韓国では1970~80年代、在日韓国人留学生や日本に渡航した韓国人が多数、日本で北朝鮮工作員から指令を受けた「スパイ」だとして公安当局に摘発され死刑を含む重罪判決が続出した。2005年発足の政府機関「真実・和解のための過去事整理委員会(真実委)」の10年までの調査などで拷問による嫌疑捏造が繰り返されていたことが分かり、少なくとも39人の在日やその家族を含む100人超が再審無罪となった。真実委は約10年間活動が止まったが、法改正で20年に調査を再開した。(共同)

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