スプラ型転位(読み)スプラガタテンイ

化学辞典 第2版 「スプラ型転位」の解説

スプラ型転位
スプラガタテンイ
suprafacial rearrangement

ペリ環状反応において,協奏的な結合の生成と開裂が,平面的な分子骨格の同じ側で起こる転位反応のこと.[1.j ]シグマトロピー転位が典型的な例であり,移動する原子または原子団は,反応前後でπ電子系の面の同じ側にとどまる.ウッドワード-ホフマン則によると,水素のようなs軌道の電子で結合した原子や原子団が移動する場合(図の(a)→(b)),スプラ型の転位許容であるのは熱反応ではj = 4n + 1のとき,光反応ではj = 4n - 1(n整数)のときである.[別用語参照]アンタラ型転位

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む