スポーツ外交(読み)すぽーつがいこう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「スポーツ外交」の意味・わかりやすい解説

スポーツ外交
すぽーつがいこう

友好、親善関係を深めるなどの目的で、スポーツを通して行われる国家間の交流。日中国交回復の呼び水となった「ピンポン外交」(1971年・世界卓球選手権名古屋大会)のように、国交が結ばれていない国の間で、国交正常化の機運を高めるためにも行われる。韓国と北朝鮮との間の交流が活発で、1991年(平成3)に千葉・幕張メッセで開かれた世界卓球選手権大会に、南北統一チーム「コリア」が参加した。また日本と北朝鮮の間でも野球、女子サッカー、柔道などの交流が活発になっている。1998年長野で開催された冬季オリンピックに北朝鮮が参加、2000年のシドニー大会では韓国と合同入場行進も実現した。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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