スメンクカレー(その他表記)Smenkhkare

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スメンクカレー」の意味・わかりやすい解説

スメンクカレー
Smenkhkare

古代エジプト第 18王朝の王 (在位前 1364~61) 。アメンホテプ3世の子。トゥトアンクアメン兄弟。アメンホテプ3世の別の子イクナートン王妃死後,その長女と結婚。イクナートンと共同統治者となり,在位期間中共治を続けたと推定されている。テーベの主神アモン信仰を激しく迫害したイクナートンが新設した首都アケタートン (現テル・エル・アマルナ) から再びテーベに帰り,アモン神信仰との和解はかり,その再興に尽力した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む