スモルコフスキーの式(その他表記)Smoluchowski's equation

法則の辞典 「スモルコフスキーの式」の解説

スモルコフスキーの式【Smoluchowski's equation】

ブラウン運動*において,微粒子t 秒間に一定方向へと変位する距離を x とすると,この二乗の平均〈x2〉は次の式で与えられる.

ここで R は気体定数,T は絶対温度,η は媒質粘度Nアヴォガドロ定数*r球形の微粒子の半径である.この式はスモルコフスキーアインシュタイン独立に導出したものなので,アインシュタイン‐スモルコフスキーの式*と呼ばれることも多い.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む