世界遺産詳解 「スリランカ中央高原」の解説 スリランカちゅうおうこうげん【スリランカ中央高原】 2010年に登録された世界遺産(自然遺産)。島国スリランカの南部に位置する高原地帯で、ピーク自然保護区、ホートン-プレインズ国立公園、ナックルス森林保護区などからなる。海抜は2500m。絶滅危惧種のカオムラサキラングール、ホートンプレインズホソロリス、スリランカヒョウといった動物が生息するほか、多様な植物も生育している。極めて生物多様性に富んだ地域。◇英名はCentral Highlands of Sri Lanka 出典 講談社世界遺産詳解について 情報