デジタル大辞泉 「ズビニ鉤虫」の意味・読み・例文・類語 ズビニ‐こうちゅう【ズビニ×鉤虫】 線虫綱鉤虫科の寄生虫。体長1~1.5センチ。幼虫は地中にすみ、皮膚や口から人間の体内に入る。小腸に寄生して血液を吸い、貧血や衰弱を起こさせる。イタリア人のドゥビーニ(A.Dubini)が発見した。十二指腸虫。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例