セイロンベンケイ

百科事典マイペディア 「セイロンベンケイ」の意味・わかりやすい解説

セイロンベンケイ

トウロウソウとも。熱帯アフリカ原産といわれるベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物であるが,現在世界の熱帯,亜熱帯域に広く野生化しており,小笠原諸島や南西諸島でも見られる。高さ50〜100cmほどになり,葉は対生,上部では羽状複葉となる。葉が植物体から離れると,葉縁の鈍鋸歯(きょし)の間から不定芽を生じる。茎頂から集散花序を出し多数の花を下垂。栽培は容易。
→関連項目カランコエ|シコロベンケイ

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世界大百科事典(旧版)内のセイロンベンケイの言及

【カランコエ】より

…この属は,多肉の対生する葉を有し,110種ほどが知られ,3群すなわちトウロウソウ,マダガスカルベンケイ,リュウキュウベンケイの3亜属に大別される。そのうちトウロウソウ亜属25種とマダガスカルベンケイ亜属11種は,前者のうちのセイロンベンケイ(トウロウソウ)K.pinnata Persoon.(英名air plant)(イラスト)を除いて,すべてマダガスカル島の原産である。トウロウソウ亜属は花が下向きに咲き,萼は大きい。…

※「セイロンベンケイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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