セケッシオ(その他表記)secessio

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セケッシオ」の意味・わかりやすい解説

セケッシオ
secessio

古代ローマのパトリキ (貴族) とプレプス (平民) の階級対立から,プレプスが権利の差別に抗議してローマ市から退去したことをさす。前 494~287年までの間に5回が記録されている。最初の場合は,プレプスがローマ北方の聖山にたてこもり別個の共同体をつくろうとしたが,メネニウス・アグリッパの演説で思いとどまったとされる。以後の退去も実質的にプレプスの要求を実現させることとなった。前 287年には借財問題が深刻化し,プレプスはヤニクルム丘によった。 Q.ホルテンシウスがプレプスから独裁官 (ディクタトル ) となり,借財問題を解決し,平民会を国家の正式民会とする法を成立させ,ローマの身分闘争に終止符を打った。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む