セシル=ローズ(英語表記)Cecil John Rhodes

旺文社世界史事典 三訂版 「セシル=ローズ」の解説

セシル=ローズ
Cecil John Rhodes

1853〜1902
イギリスの南アフリカ植民地経営者・政治家
地主出身の牧師の子。1870年南アフリカでダイヤモンド採掘に従事し,90年までに世界産額の9割を独占自分の名にちなんだローデシアを経営した。1890〜96年ケープ植民地首相をつとめたが,ジェームソンのトランスヴァール侵入を援助したかど辞職。1899年からの南ア戦争では,なんらの政治的役割も与えられず病没した。

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改訂新版 世界大百科事典 「セシル=ローズ」の意味・わかりやすい解説

セシル・ローズ

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百科事典マイペディア 「セシル=ローズ」の意味・わかりやすい解説

セシル・ローズ

ローズ

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「セシル=ローズ」の意味・わかりやすい解説

セシル・ローズ
せしるろーず

ローズ

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「セシル=ローズ」の解説

セシル・ローズ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セシル=ローズ」の意味・わかりやすい解説

セシル・ローズ

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世界大百科事典(旧版)内のセシル=ローズの言及

【ローズ】より

…イギリスの政治家。帝国主義者として知られる。南アフリカの鉱山王。イギリス南アフリカ会社の創設者。イギリスのハートフォードシャー生れ。1870年健康を害し,兄を頼って南アフリカのダーバンに移った。当時南アフリカはダイヤモンド・ラッシュで,ド・ベールス鉱業会社を興し成功した。ラント(ウィットウォーターズランド)で金鉱が発見されると南アフリカ金鉱会社をつくり,弱小の諸会社を買収・統合してラントの金鉱山を支配した。…

※「セシル=ローズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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