せろ(読み)セロ

デジタル大辞泉の解説

せろ

サ変動詞「する」の命令形「せよ」の上代東国方言。
「白雲の絶えにし妹をあぜ―と心に乗りてここばかなしけ」〈・三五一七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

せろ

動詞「する」の命令形「せよ」の上代東国方言。 「高麗錦紐解き放けて寝るが上にあど-とかもあやにかなしき/万葉集 3465

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

せろ

〘他動〙 動詞「する」の命令形「せよ」の意の東国方言形。
※万葉(8C後)一四・三五一七「白雲の絶えにし妹を何(あぜ)西呂(セロ)と心に乗りて許多(ここば)かなしけ」

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