普及版 字通 「セン・しげる」の読み・字形・画数・意味
7画
[字訓] しげる
[説文解字]
[字形] 形声
声符は千(せん)。〔説文新附〕一下に「艸んなるなり」とあり、〔広雅、釈訓〕に「はるなり」という。・眠のように連用する。
[訓義]
1. しげる、草がさかんにしげる。
2. 青々としたさま、草木の相まじるさま。
3. 茜と通じ、あかね。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 ハナススキ・ススキ・ナマキ・サカリナリ 〔立〕 スシ・サカリナリ・ハナススキ・シゲル
[熟語]
▶・▶・眠▶・瞑▶・綿▶・麗▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報