ソクラテス学派(読み)ソクラテスがくは

精選版 日本国語大辞典 「ソクラテス学派」の意味・読み・例文・類語

ソクラテス‐がくは【ソクラテス学派】

  1. 〘 名詞 〙 ソクラテス思想行動をその哲学根拠とした学派狭義には、キニク学派キュレネ学派メガラ学派エリス学派のいわゆる小ソクラテス学派をいい、広義にはソクラテスの弟子プラトンの古アカデミー学派やアリストテレス学派ペリパトス学派)も含める。いずれも人間の幸福と徳との関係を主要な関心とした。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む