現代外国人名録2016 「ソ・ジソブ」の解説
ソ・ジソブ
蘇 志燮
So Ji-sub
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1977年11月4日
- 出生地
- 仁川
- 学歴
- 韓国体育大学〔1996年〕卒,青雲大学放送演技科
- 受賞
- KBS演技大賞(4冠)〔2004年〕「ごめん、愛してる」,百想芸術大賞人気賞(テレビ部門,第40回)〔2004年〕,百想芸術大賞最優秀男性演技賞(テレビ部門,第41回)〔2005年〕「ごめん、愛してる」,韓国映画評論家協会映評賞男優演技賞(第28回)〔2008年〕「映画は映画だ」,ベスト・ジーニスト賞(国際部門,日本)〔2008年〕,SBS演技大賞最優秀演技賞・10大スター賞〔2009年〕「カインとアベル」,百想芸術大賞男性新人演技賞(映画部門,第45回)〔2009年〕「映画は映画だ」,釜山映画評論家協会賞新人男優賞(第10回)〔2009年〕「映画は映画だ」
- 経歴
- 1995年ファッションブランド“STORM”の専属モデルとしてデビュー。’96年テレビドラマ「男女6人恋物語」で俳優デビュー。以後、独特のムードと存在感で助演としてドラマ出演を重ねた後、2004年大ヒットドラマ「バリでの出来事」のイヌク役で一躍脚光を浴びる。同年主演したドラマ「ごめん、愛してる」で人気俳優の地位を確立。2005年2月末から26ケ月間、公益勤務要員として入隊。2006年「ごめん、愛してる」がテレビ東京で放送され日本でも人気を獲得。同年プロモーションで来日。2008年「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」で日本映画に初出演し、凶悪な妖怪“夜叉”を演じる。2009年除隊後初の主演ドラマ「カインとアベル」でチョイン役を演じ、日本でもWOWOWで放映される。2011年主演した恋愛映画「ただ君だけ」は韓国で観客動員130万人を記録。他の出演作品にドラマ「モデル」(1997年)、「チョアチョア」「ワンルンの大地」「女子万歳」(2000年)、「おいしいプロポーズ」「遠い路」「ローファーム」(2001年)、「ただいま恋愛中」「ガラスの靴」(2002年)、「千年の愛」(2003年)、「ロードナンバーワン」(2010年)、「ファントム」(2012年)、「主君の太陽」(2013年)、映画「盗られてたまるか」(2002年)、「映画は映画だ」(2008年)、「ソフィーの復讐」(2009年,韓中合作)、「ある会社員」(2012年)などがある。水泳選手として韓国代表に選ばれた経験がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報