20世紀西洋人名事典 「ソロモンバーク」の解説
ソロモン バーク
Solomon Burke
1934 -
米国の歌手。
フィラデルフィア生まれ。
教会で6歳頃から歌い初める。当時すでに自分の教会を持ち、9歳で説教師、12歳で牧師となった。レコード・デビューは1954年頃。’60年アトランティック入社後本格的に活動。初め「ジャスト・アウト・オブ・リーチ」をヒットさせ後「クライ・トゥ・ミー」「恋は天国」等ヒット曲を出し、スケールの大きい、迫力ある歌手へと成長。’68年アトランティックを去り、強力なゴスペルをサヴィオで歌っている。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報