共同通信ニュース用語解説 「ソ連の対ドイツ戦」の解説
ソ連の対ドイツ戦
1941~45年のソ連とナチス・ドイツとの戦争。ドイツ軍によるレニングラード(現サンクトペテルブルク)の約900日にわたる包囲やスターリングラード(現ボルゴグラード)の激しい攻防戦を経てソ連が勝利したものの、約2700万人の死者を出したとされる。ソ連の後継国家ロシアのプーチン大統領は独ソ戦勝利を「ロシアの誇りの源泉」と捉え、国民結束の象徴的な出来事と位置付けている。(モスクワ共同)
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