旺文社世界史事典 三訂版 の解説 タイ−イギリス友好通商条約タイ−イギリスゆうこうつうしょうじょうやく 1855年4月,タイ国王ラーマ4世(モンクット王)がイギリスの全権代表ボウリング卿とバンコクで結んだ不平等条約。ボウリング条約ともいうタイは治外法権と関税の制約を認め,翌年にはアメリカ・フランスとも同様の条約を結んだ。この条約により,タイは国際貿易体制に編入されることになった。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by