知恵蔵mini 「タルト・ソレイユ」の解説 タルト・ソレイユ 焼き菓子「タルト」の一種。「太陽のタルト」「ひまわりのタルト」との意味。現状では様々な形態の焼き菓子にこの名が付けられているが、見た目が華やかで夏らしいイメージをもち、生地がパイのようにさくさくしていることが共通点とみられる。フランス発祥で、2015年くらいから日本でも流行してきている。16年10月刊行の『タルト・ソレイユとタルト・フルール』(柳瀬久美子著、主婦と生活社)では、円形のパイシートの間に果物やチョコなど好みの具材を挟み、放射状に切り分けた後それぞれをひねって並べて焼き、スティック状に焼き上がったものを、1本1本をつまんで食べるものとして紹介された。冷凍パイシートで簡単に作れ、見た目の豪華さとおいしさから話題となっている。 (2016-10-20) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by