現代外国人名録2016 「ダスティンペドロイア」の解説
ダスティン ペドロイア
Dustin Pedroia
- 職業・肩書
- 大リーグ選手(レッドソックス・内野手)
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1983年8月17日
- 出身地
- カリフォルニア州ウッドランド
- 本名
- Pedroia,Dustin Luis
- 学歴
- アリゾナ州立大学卒
- 受賞
- 新人王(アリーグ)〔2007年〕,MVP(アリーグ)〔2008年〕
- 経歴
- 2004年ドラフト2巡目で大リーグのレッドソックスに入団し、2006年8月メジャーに昇格。主に2番二塁手で出場し、2007年新人ではアリーグトップの打率.317をマーク、チームのワールドシリーズ制覇にも貢献。同年チームメイトの松坂大輔、岡島秀樹らを抑え、新人王に選出される。2008年打率.326でリーグ2位、213安打はイチローと並んでトップ、118得点もトップ、17本塁打、83打点の活躍でMVPを獲得。2009年115得点は2年連続1位。2011年21本塁打、91打点、26盗塁、86四球の4部門で自己記録を更新。ワールドシリーズ制覇2回(2007年,2013年)、ゴールドグラブ賞3回(2008年,2011年,2013年)、シルバースラッガー賞1回(2008年)、オールスター出場4回(2008〜2010年,2013年)。公称173センチ、75キロだが、実際は170センチを少し上回る程度で、小柄ながら身体と不釣り合いな大きなスイングが持ち味。守備も上手く、闘志を前面に出したプレースタイルで人気のチームリーダー。右投右打。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報