ダラム城と大聖堂(読み)ダラムじょうとだいせいどう

世界遺産詳解 「ダラム城と大聖堂」の解説

ダラムじょうとだいせいどう【ダラム城と大聖堂】

1986年に登録、2008年に登録内容が変更されたイギリス世界遺産文化遺産)で、ダラム州ダラム市に位置する。ダラム城は、スコットランドに対する威圧のため、1072年ウィリアム1世によって築かれた城塞大聖堂は12世紀の創建改築を重ね、13~15世紀に3基の塔が屹立する壮大な要塞に生まれ変わった。重厚で豪快なノルマン・ロマネスク様式の典型でありながら、ゴシック建築の先駆けとなった、歴史上重要な建築物として評価され、世界遺産に登録された。◇英名はDurham Castle and Cathedral

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

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