ダーチャン錫多金属鉱化帯(読み)ダーチャンすずたきんぞくこうかたい

最新 地学事典 の解説

ダーチャンすずたきんぞくこうかたい
ダーチャン錫多金属鉱化帯

Dachang tin-polymetallic metallogenic belt

中国南部の広西省を中心とした,南北30km,東西20kmの範囲に広がる鉱化地帯で,Snをはじめ,Cu・Pb・Zn・Sb・Cd・Inなどの多金属鉱床が多数胚胎している。本鉱化帯の地質は,デボン紀~石炭紀の石灰岩・砂岩・頁岩・珪質岩とジュラ紀~白亜紀の燕山期花崗岩類などからなる。鉱床は層状・縞状・脈状・網状・スカルンなど多様であり,デボン紀~石炭紀の堆積作用,その後の燕山期造山運動や同期の花崗岩活動に関連して生じたと考えられている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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