1903~44
ムッソリーニの女婿。1936年からファシスト内閣の外相を務めたが,しばしば首相と対立する。43年外相を辞し,ファシズム大評議会でムッソリーニに反対票を投じ,のち銃殺された。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
→チャーノ
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...