知恵蔵mini 「チバベジ」の解説 チバベジ 2019年9月に起こった台風15号による被害を受けて、千葉県の被災農家に対して千葉市民が少人数で始めた支援活動及び活動グループの名称。被災直後に活動を開始し、傷のついた野菜や果物を農家から買い取って近隣住民に直売したほか、スーパーや飲食店での販売を行った。同年10月には、クラウドファンディングにより一般社団法人化。名称を「野菜がつくる未来のカタチ」と改め、廃棄農作物を用いた加工食品製造や販売ルートの開拓、製品のブランド化など持続的な支援活動とその仕組みづくりを行う。 (2019-11-28) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報