チャン・ドンゴン(読み)張 東健(英語表記)Jang Dong-gun

現代外国人名録2016 「チャン・ドンゴン」の解説

チャン・ドンゴン
張 東健
Jang Dong-gun

職業・肩書
俳優

国籍
韓国

生年月日
1972年3月7日

出生地
ソウル市龍山区

学歴
韓国芸術総合大学演劇科中退

受賞
青龍賞新人男優賞(第18回)〔1997年〕,青龍賞助演男優賞(第20回)〔1999年〕「NOWHERE 情け容赦なし」,青龍賞人気スター賞(第22回)〔2001年〕,アジア太平洋映画祭助演男優賞〔2001年〕「友へ/チング」,青龍賞主演男優賞(第25回)〔2004年〕「ブラザーフッド

経歴
1992年MBC公募21期採用タレントとなり、’93年ドラマ「われらの天国」で俳優デビューし、主にテレビドラマで活躍。’97年「敗者復活戦」「ホリデー・イン・ソウル」で映画界に進出。’99年「恋風恋歌」「NOWHERE 情け容赦なし」が大ヒットし、一躍スターダムにのし上がる。同年主演ドラマ「医家兄弟」がベトナムの国営テレビで放送されて人気を獲得。ベトナムで外国人として初めてコンサートを開いた。2000年ドラマ「イヴのすべて」がヒット。2001年主演作「友へ/チング」が韓国の歴代観客総動員数記録を更新。2004年主演作「ブラザーフッド」が再び記録を更新。2006年映画「PROMISE 無極」(チェン・カイコー監督)では真田広之らアジアのスターたちと共演。2010年「決闘大地で」でハリウッドデビュー。ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、ウォンビンと並び“韓国四天王”と呼ばれ、韓国一の美男俳優といわれる。他の出演作品に、映画「アナーキスト」(2000年)、「ロスト・メモリーズ」「コースト・ガード」(2002年)、「タイフーン」(2006年)、「グッドモーニング・プレジデント」(2009年)、「マイウェイ 12000キロの真実」(2011年)、「危険な関係」(2012年)、「泣く男」(2014年)、ドラマ「ファイナル・ジャンプ」(1994年)、「アイシング」(’96年)、「ドクターズ」「モデル」(’97年)、「サラン LOVE」(’98年)、「ゴースト」(’99年)、「紳士品格」(2012年)などがある。2010年映画「恋風恋歌」(1999年)で共演した女優のコ・ソヨンと結婚。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

367日誕生日大事典 「チャン・ドンゴン」の解説

チャン・ドンゴン

生年月日:1972年3月7日
韓国の俳優

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