チャールズ・レナードウーリー(その他表記)Charles Leonard Woolley

20世紀西洋人名事典 の解説

チャールズ・レナード ウーリー
Charles Leonard Woolley


1880.4.17 - 1960.2.20
英国の考古学者。
ロンドン生まれ。
1905年アシュモレアン博物館エバンズ卿の助手をつとめ、考古学活動に入る。ヌビア発掘(’05〜12年)、カルケミシュ発掘隊隊長(’12年)を経て、’22〜34年にかけて大英博物館・ペンシルベニア大学合同調査隊を率いてウルの発掘を行い、王家の墓を発見した。その後アルミナ、アチャナの発掘を行い、古代ヒッタイトの都アチャナアララカを発見。’35年ナイトに叙せられた。著書には「カルデア人のウル」(’29年)、「過去を掘る」(’30年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む