ちょうらかす

大辞林 第三版の解説

ちょうらかす

( 動四 )
からかう。あやす。 「猫-・してござつても済まぬ事/浄瑠璃・大経師

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

デジタル大辞泉の解説

ちょうらか・す

[動サ四]からかう。なぶる。ちゃかす。
「御台所か姫君のやうに、猫―・してござっても済まぬ事」〈浄・大経師
[補説]歴史的仮名遣い未詳。「ちゃうらかす」また「てうらかす」とも。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

ちょうらか・す

〘他サ四〙 (歴史的かなづかい未詳、「ちゃうらかす」また「てうらかす」とも)
① からかう。ひやかす。ばかにする。愚弄する。ちゃかす。じゃらす。ちょろかす。ちょらかす
※俳諧・俳諧塵塚(1672)上「をどりほていをまねぶ一曲〈季吟〉 大黒が寵らかさるる寺の中〈暫酔〉」
② 子どもをあやす。子どもの機嫌をとる。ちょらかす。ちょろかす。
※滑稽本・六阿彌陀詣(1811‐13)二「堂守があくびしながら、腫物(できもの)だらけの子をてうらかしてゐる所などは、アアもの寂てよい境内だと」

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