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ちょぼくさ チョボクサ

デジタル大辞泉の解説

ちょぼ‐くさ

[副]
ちょこちょこと少しずつあるさま。
「―と数多きは回覧するの煩はしきを厭ひ、六部を合して二巻となし」〈風来六部集・序〉
小声で話すさま。ひそひそ。
「―とささやいたり抱きついたり」〈伎・思花街容性〉
口先でたくみに話すさま。口じょうずにとりなすさま。
「―言うても、一向聞かぬ鉄挺(かなてこ)親父」〈伎・五大力

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ちょぼくさ

( 副 )
わずかな物が散らばっているさま。ちょぼちょぼ。 「且つ-と数多きは回覧するの煩はしきを厭ひ/風来六部集
こそこそとささやき合うさま。ひそひそ。 「おのが友連ともつれ-笑ふ/浄瑠璃・傾城国性爺」
口先でうまく言いくるめるさま。 「 -と言うて置いたを二階の御客に聞き咎められ/歌舞伎・幼稚子敵討」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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