ちよう(てう)すい

普及版 字通 「ちよう(てう)すい」の読み・字形・画数・意味

悴】ちよう(てう)すい

衰。〔顔氏家訓文章〕席~劉逖をりて云ふ、君が輩の辭、譬へば榮(ごと)し。~豈に吾が徒の千樹の、常に風霜り、悴すべからざるに比せんやと。劉、之れに應(こた)へて曰く、り、を發せんと。

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【窕】ちよう(てう)すい

奥深い。魏・阮籍〔東平の賦〕其の居處、壅翳(ようえい)塞(へいそく)し、窕にして(あき)らかならず。倚(よ)るに陵を以てし、帶(おび)るに曲を以てす。

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【弔】ちよう(てう)すい

王が喪礼衣服などを贈る。〔漢書、景帝紀〕王ずるときは、光祿大夫をはして、弔(しばう)(飲食・車馬を贈る)し、喪事しめ、因りて嗣子を立つ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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