ちようろう

普及版 字通 「ちようろう」の読み・字形・画数・意味

弄】ちよう(てう)ろう

あざけりなぶる。〔三国志、呉、曜伝〕(孫)晧、宴するに、日を(を)へざる無し。~酒後に於て、侍臣をして折せしめ、克(しんこく)し、私短を發して、以てと爲す。~以爲(おもへ)らく、~佳事に非ざるなりと。

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【澄】ちようろう(らう)

清んだ濁り酒気抜けの酒。晋・劉〔盧答ふ〕詩 澄には觴(しゃう)(杯)を(ふ)せ 絲竹には塵を生ず 素卷(ひら)く(な)く 幄に談無し

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楼】ちようろう

城楼

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労】ちようろう

慰労

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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