普及版 字通 「チョウ・みる」の読み・字形・画数・意味
13画
[字訓] みる
[説文解字]
[字形] 形声
声符は兆(ちょう)。〔説文〕八下に「侯三年にして大いに相ひ聘するをと曰ふ。はるなり」という。〔周礼、春官、大宗伯〕に「時聘(じへい)を問と曰ひ、殷(いんてう)をと曰ふ」とあり、三年殷の礼をいう。
[訓義]
1. みる。
2. 諸侯が三年に一度天子に謁する礼。
3. 眺と通用し、ながめる。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 ミル・ノゾム
[熟語]
覲▶・聘▶・望▶
[下接語]
殷・享・存・朝・聘・
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報