ちようれい

普及版 字通 「ちようれい」の読み・字形・画数・意味

霊】ちようれい

恵福を与える。〔左伝、昭七年〕今君(も)し玉趾して、辱(かたじけ)なく寡君(くわくん)(我が君)を見、楚國に靈し、以て蜀の役を信にし、君の嘉惠を致さば、是れ寡君(おくりもの)を受くるなり。何ぞ蜀を之れ敢てまん。其の先君鬼も、實に之れに嘉せん。豈に唯(た)だ寡君のみならん。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報