つぐみ横丁(読み)つぐみよこちょう

世界の観光地名がわかる事典 「つぐみ横丁」の解説

つぐみよこちょう【つぐみ横丁】

ドイツ中西部、フランクフルト(Frankfurt am Main)から列車で1時間ほどの、ライン川クルーズの起点として知られるリューデスハイム(Rüdesheim)の町の中心部にある、全長150mほどの通り。狭い通りの両脇ワイン酒場やレストラン、土産物店などが軒を連ね、夜更けまでにぎわいを見せている。リューデスハイムは「ラインの真珠」と形容されるライン川中流上部景観地域で、世界遺産の「ローレライ峡谷」の観光拠点として有名だが、古代ローマ時代からのワインの産地で、ドイツの白ワインのメッカともいわれる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む