っぽう

精選版 日本国語大辞典 「っぽう」の意味・読み・例文・類語

っぽう

  1. 〘 接尾語 〙 ( 「っぽ」の元の形。「の坊」の変化したものか )
  2. ① ある地域名に付けて、その土地出身の男性の意を、親愛の気持をこめて表わす。
    1. [初出の実例]「越後ッぽうの機嫌を取るのサ」(出典:歌舞伎・八重霞曾我組糸(1823)中幕)
  3. ② ある身分を示す語に付けて、その身分の人を軽蔑の気持をこめて表わす。
    1. [初出の実例]「アノ医者ッぽうは、甚介だからヨ」(出典:安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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