普及版 字通 「ていちよう」の読み・字形・画数・意味 【鳥】ていちよう(てう) 鳥のなき声。唐・孟浩然〔春暁〕詩 春眠、曉を覺えず 處處に鳥を聞く 夜來、風雨の聲 つること、知んぬ多少ぞ字通「」の項目を見る。 【重】ていちよう しばしばする。ねんごろ。唐・白居易〔庚順之、紫霞綺遠を以て贈る。詩を以て之れに答ふ〕詩 千里の故人、心重なり 一端の香綺、紫氛(ふんうん)たり字通「」の項目を見る。 【帳】ていちよう 帷。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報