ティーチングプレーバック方式(読み)ティーチングプレーバックホウシキ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ティーチングプレーバック方式
ティーチングプレーバックほうしき
teaching playback method

ロボットに作業を教えるときに,実際にロボットのハンドを直接動かしながら教えていき,これを連続的に記憶装置に記録し,プレーバック (再生) することによって作業を再現する方式。教示再生方式ともいう。このような教示法をオンライン・ティーチングといい,初期産業用ロボットにはこの方式が多く用いられており,プレーバックロボットと呼ばれている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む