テオドティオン(その他表記)Theodotion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「テオドティオン」の意味・わかりやすい解説

テオドティオン
Theodotion

2世紀頃在世のエフェソス出身のユダヤ教への改宗者一説ではキリスト教異端のエビオン派,他の説ではマルキオン派に属したとも伝えられる。旧約聖書原典からギリシア語翻訳,『セプトゥアギンタ (70人訳聖書) 』を改訂,補充した。特殊なヘブライ語誤解を避けるために翻訳せずにギリシア文字に転写されている。オリゲネスの『ヘクサプラ』にも引用されており,当時かなり広く読まれたらしい。生涯については不詳。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む