20世紀西洋人名事典 の解説
テオドール グシェルバウアー
Theodor Guschlbauer
1939.4.14 -
オーストリアの指揮者。
ストラスブール・フィルハーモニー音楽監督。
ウィーン生まれ。
ウィーン音楽アカデミーで指揮法、ピアノなどを学び、1961年ウィーン・バロック・アンサンブルでデビュー。’65年ウィーンのフォルクス・オーパーでオペラを指揮し、ザルツブルク歌劇場、リヨン歌劇場の指揮者をつとめ、’75年リンツ歌劇場の音楽監督ならびにブルックナー管弦楽団首席指揮者。’76年ウィーン国立歌劇場にデビュー。’83年以降ストラスブール・フィルハーモニー音楽監督をつとめる。レコードはモーツァルトを主とし、ドイツのものが多い。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報