てけむ

精選版 日本国語大辞典 「てけむ」の意味・読み・例文・類語

て‐・けむ

  1. ( 完了の助動詞「つ」の連用形「て」に過去の推量の助動詞「けむ」の付いたもの ) 過去に動作・作用が完了していることを推量する。…したことだろう。…してしまっていることだろう。
    1. [初出の実例]「我が為と織女(たなばたつめ)の其のやどに織る白たへは織り弖兼(テけむ)かも」(出典:万葉集(8C後)一〇・二〇二七)
    2. 「きのふ風のまぎれに中将はみたてまつりやしてけん」(出典:源氏物語(1001‐14頃)野分)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む