ディックミラー(その他表記)Dick Miller

20世紀西洋人名事典 「ディックミラー」の解説

ディック ミラー
Dick Miller


1928.12.25 -
米国俳優
ニューヨーク市生まれ。
働きながら演技勉強をし、ブロードウェイ舞台に立つ。テレビにも出演していたが、脚本家を志してハリウッドに行く。1955年「広野待ち伏せ」で映画デビュー。ジャンルを問わずに出演。80年代はジョー・ダンテの作品に必ず出演している。30年以上のキャリアで70本を越す作品に出演している。他に「ダラスの熱い日」(’73年)、「ニューヨーク・ニューヨーク」(’78年)、「グレムリン」「ターミネーター」(’84年)等に出演。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む