20世紀西洋人名事典 「デイブパイク」の解説
デイブ パイク
Dave Pike
1938.3.23 -
ジャズ演奏家。
ミシガン州デトロイト生まれ。
別名David Samuel Pike。
8歳でドラムを始め、バイブを独学でマスターする。1954年LAに移り、エルモ・ホープやジェームス・クレイ、ポール・ブレイらと共演し、’59年自己のカルテットを率いる。’60年ニューヨークへ進出、ハービー・マンのバンドで活動。’68年西ドイツに渡り5年間滞在し、フォルカー・クリーゲルらとセクステットを結成する。’70年代初め南米に長期ツアーを行い、’86年カルテットでクリス・クロス・レーベルに新作を録音する。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報