C22H29FO5(392.46).1958年,G.E. Arthらにより16α-メチルヒドロコルチゾン=アセタートから合成された.ベタメタゾンの16位のメチルがα配位であることが異なるのみである.白色~微黄色の結晶.分解点約245 ℃.+72~+80°(ジオキサン).メタノール,エタノール,アセトンまたはジオキサンに微溶,水,エーテルに難溶.副じん皮質ホルモン作用,とくにグルココルチコイド作用が強い.ヒドロコルチゾンの25倍の抗炎症作用をもつ.リウマチ性関節炎,アレルギー性疾患,皮膚疾患,アレルギー性および炎症性眼疾患などの治療に用いられる.LD50 120 mg/kg(ラット,皮下).[CAS 50-02-2]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
(2020-7-28)
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新