すべて 

デジタルロゼッタストーン(その他表記)Digital Rosetta Stone

デジタル大辞泉 の解説

デジタル‐ロゼッタストーン(Digital Rosetta Stone)

恒久的なデジタルデータの保存を目的とする記憶媒体。平成21年(2009)に京都大学・慶応大学・シャープの共同チームによって開発された。半導体メモリーを1000個並べた記憶層を重ね、耐腐食性をもつシリコン酸化膜で覆ったもの。記憶容量は約300ギガバイト、保存可能な年数は1000年以上とされる。非接触型ICカードと同様、データの読み出しと給電には電波を用いる。
[補説]ロゼッタストーンロゼッタ石)は、紀元前2世紀の石碑

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

すべて 

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む