トウチク(読み)とうちく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「トウチク」の意味・わかりやすい解説

トウチク
とうちく / 唐竹
[学] Sinobambusa tootsik Makino

イネ科(APG分類:イネ科)のタケ・ササ類。ナリヒラダケによく似るが、節間が著しく長く、密に縦の細線があり、葉裏は初め細毛が密生する。花期には、長さ10~20センチメートルの紐(ひも)状の小穂が稈(かん)の節に多数束生し、特異の観がある。中国原産で、関東地方以西の本州から九州で観賞用に栽培される。

[鈴木貞雄 2019年8月20日]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む