トウ・チョウ・はしら・ほこだて

普及版 字通 の解説


12画

[字音] トウタウ)・チョウ(チャウ)
[字訓] はしら・ほこだて

[説文解字]

[字形] 形声
声符は長(ちよう)。〔説文〕六上に「杖なり。~一に曰く、法なり」、〔爾雅、釈宮〕「、之れを楔と謂ふ」の〔注〕に「門の兩旁の木なり」、また〔広雅、釈詁三〕に「止むるなり」とみえる。

[訓義]
1. はしら、長い木。
2. ほこだて、ぼうだて。
3. とめる、ささえる、あたる、ふれる。
4. のっとる、のり、したがう。
5. 橙(とう)と通じ、だいだい
6. 字はまた堂に作る。

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕 門与利豆(門のよりど) 〔名義抄 ホコ・ダチ 〔立〕 ホウタチ 〔字鏡集 シタガフ・ハシラ・ホコタテ

[熟語]

[下接語]
・払

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む